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習字の日

11月2日
「習字の日」制定について

当財団は創立60周年記念事業として、11月2日を「習字の日」に制定しました(2013年9月、日本記念日協会)。11月2日である理由は、「いいもじ」の語呂合わせの意味と、文化祭等の多い11月の文化月間に合わせたもので、活字文字全盛の今、毛筆や硬筆で文字を美しく書く伝統文化を広め、継承することを目的とした記念日です。

「習字の日」が、日本文化の振興・発展に大きく貢献する日として、日本全国に定着し、書道を通じての文化・教育活動が、より一層発展するようにしたいと思います。

当財団では「習字の日」を、日本習字会員の皆様はもとより、広く一般の方々にも知っていただけるようさまざまな活動を展開し、手書き文字の力強さや魅力、その重要性をこれからも伝えてまいります。

「習字の日」の活動について

日本習字創立60周年記念式典において(2013年9月1日、東京国際フォーラム)、「いいもじ」にちなんで11月2日を「習字の日」に制定したことを発表しました。発表は、当財団の若手職員が行いました。

日本習字創立60周年記念式典

2013年8月18日から9月2日まで、JR山手線1編成(11両)の車内広告スペースを借り切り、全車両内で習字の作品や当財団の活動、「習字の日」の紹介を行いました。東京都内の日本習字教室に通う生徒が一生懸命書いた習字作品の実物を展示、ツイッターなどのSNSで拡散され、大きな反響を呼びました。

JR山手線1編成(11両)の車内広告スペース

BS朝日「週刊記念日~この日何の日~」において、「習字の日」の紹介映像がテレビ放映されました(2013年10月27日、2014年10月26日放送)。番組には当財団の役員、講師が出演。手書きの文字の魅力や、文字を美しく書くコツなどを説明し、手書きの力をアピールしました。

BS朝日「週刊記念日~この日何の日~」の様子1
BS朝日「週刊記念日~この日何の日~」の様子2

2014年11月2日、福岡市内で「第13回伊都の里研修所作品展」を開催しました。当財団の研修施設である「伊都の里研修所」に通う受講生、講師による力作を多数展示したのをはじめ、講師が書道の実演を行い、習字の日を彩りました。地元紙でも事前に告知され、日本習字会員はもとより一般の方も多く来場しました。

日本習字創立60周年記念式典
日本習字創立60周年記念式典

2014年11月2日、滋賀県の博物館「観峰館」において、習字の日講演会「漢字の成り立ちと書体」が開催されました(講師=書家・原田幹久さん)。さまざまな漢字の成り立ちの過程が、歴史的・文化的意義を織り交ぜながら紐解かれる内容で、漢字への興味が大いに喚起されました。

習字の日講演会「漢字の成り立ちと書体」

平成27年度より「手紙の書きかたブック」を作成し、全国の日本習字教室に無料で配付しています。同ブックは手紙を書くコツなどについて説明したもので、多くの習字教室において、生徒同士あるいは生徒と保護者の間など身近な人同士での「手書きの手紙で気持ちを伝え合う」取り組みにご活用いただいています。
<日本習字会員向け企画です>

手紙の書きかたブック

第23回公募日本習字展の各会場(2016年2月~3月開催、全国6会場)において、東日本大震災応援コーナーを設置。被災した習字教室の現状を、子供たちの色紙作品と共に紹介しました。来場者には、桜の花の形にかたどったカードに被災地へのメッセージを書いてもらい、ツリーに貼り付けました。各会場で、年代を問わず多くの方がメッセージを書き、ツリーは手書きの花で「満開」となりました。

第23回公募日本習字展 東日本大震災応援コーナーの様子1
第23回公募日本習字展 東日本大震災応援コーナーの様子2

2016年10月16日、福岡県の大型商業施設において、「筆をつかって書いてみよう楽しいお習字体験」を開催しました。一般の来場者を対象に、無料体験教室コーナーを設置して、習字を習う体験にチャレンジしていただきました。このほか水書き毛筆体験や「のし書き」の練習コーナーなど、実際に筆をとる体験を通して、多くの方に手書きの楽しさ、面白さを実感していただきました。

手書き文字からは、書いた人の人柄が自然に伝わり、
書いた人への興味を喚起したり、理解を深めたりすることができます。

手書き文字が持つその魅力や特性は、多くの方の知るところだと思います。

私たちは、これからも「習字の日」に関する多種多様な活動を行うことで、
手書き文字に対する関心をより高め、その裾野を広げられるよう努めてまいります。

11月2日「習字の日」に、皆さんにはぜひ筆やペンをとっていただき、
手書きの文字が持つ味わい深さや素晴らしさを実感していただきたいと思います。