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審査講評

小学生の部

低学年の作品は、毛筆・硬筆ともに点画の基本を押さえしっかりと書けていました。
中学年、高学年の毛筆では、文字の大きさ、「とめ、はね、はらい」などの基本的な点画への理解を深め、筆圧や穂先の動きに注意して書くことが大切になってきます。
硬筆では、文字の大小や筆記具による印象の違いも意識して書くことが大切になってきます。

中学生の部

毛筆・硬筆いずれも誤字、脱字、接字にも注意され楷書・行書ともによくまとめられていました。
硬筆では、文字の大小や罫の幅に対する文字の大きさ、筆記具の特性を理解して書くなどの工夫も大切です。

高校生及び成人の部

毛筆は、字形が整い、紙面構成もよくできていました。
硬筆は、用紙、筆記具を工夫した作品が並びました。
仮名では、墨色、潤渇、連綿、散らし、さらに料紙まで工夫され仕上げられていました。

所感

今回も皆様のご理解とご協力により、全国より総数75,280点の応募があり、未就学児から成人の方まで熱心に学習されていることが窺えました。
全体的にレベルアップしていることは喜ばしいですが、誤字、脱字には注意したいところです。
なお、審査にあたりましては、公平かつ厳正な審査を行いました。

第27回公募日本習字展
審査委員会 審査委員長
 古賀由紀子



入賞数

賞 名 毛筆 硬筆・ペン かな 合計
特別賞 文部科学大臣賞 2 - - 2
観峰大賞 13 12 1 26
中国大使館賞 4 4 1 9
全国都道府県教育長協議会賞 4 4 - 8
全国高等学校長協会賞 3 3 - 6
全日本中学校長会賞 3 3 - 6
全国連合小学校長会長賞 6 6 - 12
理事長賞 9 10 2 21
知事賞
(京都府・福岡県)
4 4 - 8
教育委員会賞・教育長賞
(京都府・福岡県)
4 4 - 8
審査委員会奨励賞 41 36 8 85
報道機関賞
(後援の新聞社・テレビ局からいただいた賞の総称)
230 159 - 389
日本習字賞 219 147 15 381
寿大賞
(秀作賞の内、77歳以上の方の特に優れた作品)
42 10 1 53
寿賞
(秀作賞の内、77歳以上の方の優れた作品)
87 31 3 121
秀作賞 5,265 3,923 78 9,266
合計 5,936 4,356 109 10,401
団体賞 優秀団体賞 185団体
奨励団体賞 233団体

応募総数

毛筆 42,277点 
硬筆・ペン 32,285点 
かな 718点

たくさんのご応募
ありがとうございました!