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審査講評

第1学年及び第2学年

低学年では、姿勢や筆記具の持ち方を正しくして、丁寧に書く習慣を身につけることが大切です。
1年生は、平仮名の課題でしたが、ますの中によくまとめられていました。
2年生は、漢字が4文字ありましたが、右上がりの方向、そり、接し方に配慮して書かれていました。

第3学年及び第4学年

3年生までは、ます目の課題になりますが、ますの大きさに対する文字の大きさ、そして漢字のとめ、はね、はらい、接し方にも配慮して書かれていました。
4年生になると行書きになりますが、行の中心や文字間に配慮し字形も整っていました。

第5学年及び第6学年

5・6年生は漢字の数も増えます。
一字の中心、行の中心、字間、文字の大きさ、鉛筆の使い方にも配慮して書かれていました。

中学

楷書と行書の基本的な書き方を学ぶと共に多様な文字に関心を持つことも大事です。
その点、成人の課題に取り組んだ方もあり、筆記具の使い方にも工夫がみられました。

高校及び成人

高校生は成人と同じ課題になりますが、筆記具の選定、使い方にも工夫がみられました。
今回は、手紙文、自由課題の出品が増加したのが印象的でした。
6行課題を書かれる場合も、文字の大小など意識して書かれると良いでしょう。

総合

生活様式が大きく変わり、紙媒体でのやりとりも減少する中、手で書くということは言葉を理解し、視覚、触覚、運動感覚といった様々な感覚が必要となります。
改めて手書き文字の文化の影響ということを意識した硬筆展でした。
審査は公平かつ厳正に行いました。

第10回公募日本習字硬筆展
審査委員会
審査委員長
 古賀由紀子



入賞数

賞 名 合計
特別賞 大賞 12点
全国都道府県教育長協議会賞 4点
全国高等学校長協会賞 3点
全日本中学校長会賞 3点
全国連合小学校長会長賞 6点
理事長賞 13点
知事賞
(京都府・福岡県)
6点
県教育委員会賞
(福岡県)
3点
市長賞
(京都市・福岡市)
6点
審査委員会奨励賞 41点
報道機関賞
(後援の新聞社・テレビ局からいただいた賞の総称)
278点
日本習字賞 240点
寿大賞
(秀作賞の内、77歳以上の方の特に優れた作品)
12点
寿賞
(秀作賞の内、77歳以上の方の優れた作品)
59点
秀作賞 6,510点
合計 7,196点
団体賞 優秀団体賞 79団体
奨励団体賞 147団体

応募総数

たくさんのご応募
ありがとうございました!