日本習字について
ABOUT
沿革
日本習字のあゆみ
昭和28年(1953)
9月原田観峰、「西日本書道通信学会」を創立
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発足当初、柳川に構えた事務所
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全提出作品を一枚一枚添削指導する
昭和38年(1963)
3月「西日本習字教育連盟」と改称
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会員増加により大濠へ事務所を移転
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指導員による検定業務では、
丁寧な添削指導が会員の支持を得た
昭和41年(1966)
5月原田観峰、毎日新聞社訪中視察団員として中国を訪問
10月「日本習字教育連盟」と改称
昭和46年(1971)
4月原田観峰、渡米し全米各地で交流活動を展開
5月第1回「全国師範錬成講座」開催
(国立京都国際会館)

大勢の会員であふれかえった
昭和52年(1977)
4月研修施設「すめら学園」を開園
(滋賀県永源寺町[現東近江市])

指導者の育成を担った
昭和59年(1984)
4月第1回少年習字遣唐使団を
中国・西安市、北京市に派遣

国際交流活動の一環として派遣
11月 創立30周年を迎え、全国10会場で創立記念式典を開催

(写真=国立京都国際会館)
昭和60年(1985)
3月マレーシア「国際青年センター」の建設助成
12月文部省より「財団法人日本習字教育財団」設立許可
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財団法人設立の許可書の授与
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財団設立記念式典での原田観峰による挨拶
昭和62年(1987)
3月第1回「公募日本習字展」開催
(東京・国技館)

日本有数の公募による書道作品展に成長
3月「習字の祭典」開催

楽しんでもらうことを目的とした
平成元年(1989)
4月 日本習字「墨画部」開講

基本技法を学ぶことができる
平成3年(1991)
12月社会通信教育『書写技能基礎講座・楷書編』
文部省より認定(以後3講座認定)

毛筆と硬筆の2講座がある
平成5年(1993)
4月 創立40周年を迎え、創立40周年記念祭を開催(全国8会場)
平成6年(1994)
4月研修施設「伊都の里研修所」開所
(福岡市西区)

平成7年(1995)
7月創立者・原田観峰逝去(享年84)

「原田観峰-書とその生涯展-」を開催
10月博物館「観峰館」を開館
(滋賀県五個荘町[現東近江市])

をコンセプトにオープン
平成11年(1999)
4月日本習字「くらしの書」開講

平成13年(2001)
1月「日本習字全国席書大会21」を開催
(全国5会場)

2・3月第1回「観梅展」の開催(全国8会場)

平成15年(2003)
9-12月 創立50周年を迎え、創立50周年記念式典を開催(全国7会場)

による挨拶
平成17年(2005)
10月「観峰館」10周年記念式典を開催

第1号を発行、記念式典のほか
講演会やコンサートを行った
平成18年(2006)
4月日本習字「臨書部」開講

古典を専門に学ぶコース
5月新沖縄書道会館竣工

沖縄における地域の書の拠点となる
8月第1回「日本習字全国硬筆展」を開催
平成23年(2011)
2-4月原田観峰生誕100年記念展を開催
(全国8会場)

「原田観峰生誕100年記念展」
平成24年(2012)
3月内閣府より「公益財団法人日本習字教育財団」認定
平成25年(2013)
9月 創立60周年を迎え、創立60周年記念式典を開催(東京国際フォーラム)

9月11月2日を「習字の日(書道の日)」に制定

11月2日は「いいもじ」にちなんだもの
平成27年(2015)
10月「観峰館」開館20周年記念式典を開催

平成30年(2018)
9月 創立65周年を迎え、様々な取り組みを実施

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3大学習会(条幅・臨書・書写学習会)開催
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創立65周年記念作品展
原田観峰の書「観峰―瞬間の息吹」
令和2年(2020)
11月⽇本習字ビル竣⼯(福岡市中央区)

令和3年(2021)
2-3月原⽥観峰⽣誕110年記念展を開催(全国6会場)

をテーマに原⽥観峰の⾜跡を振り返る
4月福岡研修所開所
(⽇本習字ビル1階・福岡市中央区)

年間を通してさまざまな講座を開講
令和4年(2022)
1月第1回⽇本習字オンライン書き初め⼤会を実施

国内・国外からの
参加者⼀同で書き初めを⾏った