コース紹介

COURSE

文部科学省認定 社会通信教育

文部科学省認定社会通信教育とは

学校または民法法人の行う通信教育で、社会教育上奨励すべきものについて文部科学省が「社会教育法」に基づいて認定を行い、その普及・奨励を図っているものです。優秀な成績で修了された方には文部科学大臣賞が贈られるなどの特典があります。

講座の種類

講座 学習期間 入学金 受講料
文部科学省認定 書写技能基礎講座[楷書編] 6か月 2,000円 18,000円
文部科学省認定 書写技能基礎講座[行書編] 6か月 2,000円 18,000円
文部科学省認定 書道臨書講座[楷書Ⅰ] 5か月 2,000円 17,500円
文部科学省認定 書道臨書講座[楷書Ⅱ] 12か月 2,000円 24,000円

※受講料は消費税込みの価格です。

※日本習字の会員(教室の先生含む)は入学金が免除されます。

教材

各講座それぞれ教科書、学習指導書、添削ノート、報告課題提出用紙などが用意されています。

添削指導

各単元毎に「報告課題」があり、提出することにより、通常の朱筆添削のほか、講評、添削ノートの質問欄などで疑問点を解明しながら学習できます。

書写技能基礎講座の内容

本講座の特色は、「毛筆」と「硬筆」が一緒になっていることです。
毛筆で半紙に大きく書いて点画の技法や文字構成の原理を習得し、日常生活上の文字の大きさに近づけて硬筆に応用するという学校書写教育の理論と実践の成果を積極的に導入した構成になっています。

楷書編

楷書の基本点画、楷書の字形、仮名、漢字仮名交じり書を系統的に学びます。

  • <硬筆>教科書
  • <毛筆>教科書
行書編

行書の筆使い、行書の字形、仮名、漢字仮名交じり書、書式を系統的に学びます。

  • <硬筆>教科書
  • <毛筆>教科書

書道臨書講座の内容

臨書とは、高く評価されてきた古典を見ながら、特徴を理解して書くことをいいます。
書の学習は古来「法に入って法に出る」ことが要諦[ようてい]とされてきましたが、臨書に臨書を重ね、そこから先人の叡智[えいち]を汲み取り、自らの糧[かて]として上達を目指します。

楷書Ⅰ

楷書の極則といわれる中国唐代の書「九成宮醴泉銘[きゅうせいきゅうれいせんめい]」を学びます。

<九成宮醴泉銘>教科書
楷書Ⅱ

中国唐代の著名な三古典「孔子廟堂碑[こうしびょうどうひ]」「雁塔聖教序[がんとうしょうぎょうじょ]」「顔氏家廟碑[がんしかびょうひ]」を学びます。

<雁塔聖教序>教科書
0120-4128-32

受付時間/平日9:00~17:00