日本習字の
通信講座とは
⽇本習字では、初⼼者から上級者まで、
幅広い年齢や⽬的に合わせて
コースを選ぶことができます。
通信講座の流れは動画をご覧ください
⽇本習字では、初⼼者から上級者まで、
幅広い年齢や⽬的に合わせて
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毛筆による漢字五書体(楷書・行書・草書・隷書・篆書)を基礎から応用まで取得段位(詳しくはこちら)に応じて学習することができます。基本から学びたい方のための日本習字のメインコースです。上級になると「条幅」(掛け軸などで一般的に見られる作品のサイズ)の課題にも取り組んでいただけます。また、将来、習字教室の開設を目指す方のために、児童の指導に役立つ「ひらがな」課題が学習できます。
楷書・行書の基本課題から、連綿(文字を2字以上続けて書くこと)を用いた手紙文などの実用書まで、ペン字を基礎から学ぶ人気のコースです。他にも名作文学の一節を味わいながら練習するページや、「仮名(古筆)」を鉛筆で書くコーナーもあり、実用から趣味にいたるまで実力に応じて楽しみながら学べます。
冠婚葬祭の表書きや、手紙・はがきなどの日常書・実用書の美しい書き方と書式を学びます。毛筆(課題によっては筆ペン)、硬筆ともに学習でき、日常のさまざまな場面で、学習の成果を発揮できます。この他、色紙や短冊の書式を学び、作品づくりにも挑戦できます。くらしの書では、出品された作品に対して、課題ごとに5段階で評価します。また実力認定試験があります。
主に平安時代の優美な仮名を学習します。「いろは歌」など、ひらがな1文字ずつから学習を始めるので、初心者の方でも無理なく学べます。和歌の「散らし書き」のほか、上級者向け課題では、「色紙」「扇面」「全懐紙」などにも取り組みます。仮名独特の繊細な書線、文字と余白の調和から生まれる美の世界をぜひご体験ください。
主に中国の古典を手本に、その特徴を学びます。高等学校芸術科書道の教科書で取り上げられる「蘭亭序」や「九成宮醴泉銘」などの代表的な古典から、上級者向けまで、さまざまな書体、書法、表現を学習できます。それぞれの古典については、時代背景、特徴、味わい、エピソード等も交え、分かりやすく解説していきます。半紙・条幅課題それぞれに段級位認定(詳しくはこちら)を行います。
幼児・小学生・中学生向けに9コース(学年ごと※)あり、それぞれ毛筆・硬筆の両方を学べます。原寸大の手本で学習でき、出品された作品は、日本習字の指導員が添削指導し、実力に応じて段級位の認定を行います(段級位についてはこちら)ので、美しく整った文字を効果的に習得できます。技能向上とともに集中力が身につくほか、伝統文化への理解を深め、豊かな人間性を育むことができます。
※幼児部1コース、小学部6コース、中学部2コース