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学術研究助成について

公募公益財団法人日本習字教育財団学術研究助成についてのご案内

はじめに

第4回学術研究助成の募集要項をご案内させていただきます。
早くも本学術研究助成も第4回を数えます。これもひとえに本事業にご理解、ご支援を頂いております皆様のおかげと、心から感謝申し上げます。
さて、近年、大学における組織改変等により書写書道教育への影響が危惧されております。このような社会情勢にあるからこそ、本学術研究助成の存在意義もあろうかと、改めて痛感する次第でございます。
どうか今回も数多くのご応募をお待ちしております。

平成28年4月
公益財団法人 日本習字教育財団学術研究助成運営委員会委員長
公益財団法人 日本習字教育財団 理事長 甲地史昌(かっちふみまさ)

詳しくは…
必ず学術研究助成申請要綱(下記よりダウンロード)をご覧ください。

助成対象者

本学術研究助成の対象者は以下の通り

  1. (1)小・中学校、高等学校、大学及び専修学校に籍を置く教員で、日本語論文で成果発表ができる者
  2. (2)大学院に在籍し、指導教員が責任をもって推薦し、かつ日本語論文で成果発表ができる者
  3. (3)各種学会もしくは研究団体に所属し、日本語論文で成果発表ができる者
  4. (4)登録博物館又は博物館相当施設に勤務し、館長等の推薦を受けた者
  5. (5)個人又は研究グループの一員として、文部科学省学術研究助成基金助成金等、他の学術助成金をうけていない者(注1)
  6. (6)そのほか、後述の「公益財団法人日本習字教育財団 研究助成審査委員会」(以下、「研究助成審査委員会」)が特に助成に値すると判断した者
  7. 注1)本学術研究助成申請時において、「研究代表者」として、「科学研究費助成事業(学術研究助成基金)」等、他の学術助成金の交付を受けていない者。但し、研究グループの一員としての「研究分担者」についてはその限りでない。
  8. ※当財団の会員又はその業務に直接、関係・関与しない者

学術研究助成の領域と審査員

委員長 古谷 稔(東京国立博物館 名誉館員)

  1. (1)幼児から小学校2年生までを対象にした文字教育に関する研究分野
    瀨川 賢一(大阪教育大学 准教授)
    森  哲之(広島文教女子大学 准教授)
  2. (2)小学校3年生から中学校3年生までを対象にした習字・書写書道教育に関する研究分野
    大橋 修一(埼玉大学 名誉教授・川口短期大学 教授)
    松本 仁志(広島大学 教授)
  3. (3)わが国又は東アジアの書学・書道史に関する研究分野
    福田 哲之(島根大学 教授)
    永由 徳夫(群馬大学 教授)
  4. (4)文字を用いた生涯学習に関する研究又は、美術館・博物館等における習字・書写書道教育(鑑賞・ワークショップ等を含む)に関する研究分野
    萱 のり子(東京学芸大学 教授)
    丸山 猶計(九州国立博物館 室長)
  5. (5)教育史的立場から論じた習字・書写書道教育に関する研究又は文房具に関する研究分野
    樋口 咲子(千葉大学 教授)
    宮里  司(大東文化大学 書道学科 兼担講師)
  6. 注)「 研究助成審査委員会」の判断により特に助成に値するとされた研究は領域を変更し、助成が認められる場合もある。

助成金額

助成金額ならびに件数は以下の通り

  1. (1)個人研究(単年度に限る)
    助成金額上限1件につき…… 20万円
  2. (2)2~5名によるグループ研究(2年以内に限る)
    助成金額上限1件につき…… 50万円
  3. ※各助成申請の審査と助成金額の決定は「研究助成審査委員会」により決定される。よって、必ずしも申請額が満額承認されるとは限らないので注意すること。
  4. ※個人による複数領域ならびに複数件の研究助成申請は受け付けない。

平成28年度(第4回)公募締め切り

平成28年6月3日(金)必着

審査の結果発表

平成28年9月1日までに、結果を郵送で通達する。

助成の開始

平成28年9月1日開始

応募方法

必ず下記「学術研究助成申請要綱」をダウンロードし、よくお読みいただきご理解の上で、下記所定の書式をダウンロードし、必要事項を記入し事務局まで郵送すること。

※大学院生・博物館等学芸員は指導教員・館長等の推薦書を添付

お問い合わせ・送付先

住所

〒606-8334 京都市左京区岡崎南御所町35-15 観峰会館
公益財団法人 日本習字教育財団 学術研究助成運営委員会事務局

電話番号

075-771-6118(月~金9:00 ~ 17:00)/ FAX 075 -771- 6159

メール

k-shitami@nihon-shuji.or.jp(学術助成担当係)

各書式PDFダウンロード

<平成28年度 第4回学術研究助成対象者>

※分野・50 音順・敬称略

・近代日本における筆記具の変遷史
ー習字・書写書道教育の基礎研究としてー
鎌倉女子大学短期大学部
杉山勇人

・上海図書館および浙江図書館蔵未刊行書論の研究
大妻女子大
高橋佑太

・東京学芸大学蔵日高秩父コレクションについて
東京学芸大
橋本栄一

・中国の小中学校書法教育における教材と教学方法についての研究
東京学芸大 大学院
張月

・学習者主体の学び
-学習経験をキーワードにー
大阪教育大付属平野小学校
富川展行

・芸能科「習字」成立の背景と戦後の評価の再検討
帝京科学大学
鈴木貴史

以下、継続研究

・近代蒐集家による短冊コレクションの調査・研究
ー短冊学の構築に向けてー
安田女子大
内田誠一(研究代表者)

公益財団法人日本習字教育財団
学術研究助成成果論文集vol.1(第1回助成対象)

公益財団法人日本習字教育財団
学術研究助成成果論文集vol.2(第2回助成対象)

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